令和元年も今日で終わりである。早いものだ。ちょっと前に令和になったと思ったのに、もう令和2年だって。
大好評の「パチンコグッズお宝博覧会」(旧My・パチンコ・これくしょん)も今日で164回目。令和元年5月の最初の平日から始めたわけだが、順調に回を重ねている。特に困ったことはないし、面倒なことも少ない。肩の力を抜いて適当にやることには長けているんでね。
とはいえ、今回が令和元年最後の「パチンコグッズお宝博覧会」なので、やっぱり特別な、イベント的な、記念碑的な、象徴的な、明示的な、そんな何かを載せたいと1ヶ月と3日前から考えていた。それがコレ。缶コーヒーである。
左が平成23年の「パチンコCR弾球黙示録カイジ2」、右は平成26年の「パチンコCR弾球黙示録カイジ3」の発表に際してそれぞれ配布された缶コーヒーだ。では、缶を裏返してみよう。
缶底には賞味期限が書いてある。平成23年発表の「パチンコCR弾球黙示録カイジ2」は2012年1月30日、つまり平成24年1月末が賞味期限。平成26年発表の「パチンコCR弾球黙示録カイジ3」は2015年11月28日、つまり平成27年11月末が賞味期限。関係ないけれど、写真の背景はSANKYOのカレンダーで、今年(平成31年→令和元年)のものだ。過去に撮影した写真を載せているわけではないよ、というアリバイ作りのようでこういったことは嫌いなのだが、ま、たまには。
さて、このコーヒー、簡単にいうなら、大幅に賞味期限が切れている。そんな賞味期限が切れた2種類のコーヒーをこうやって載せられるなんて、感涙モノである。問題は、いつ、飲むかだけ。(令和元年12月31日)
ⓒ福本伸行/講談社・VAP・マッドハウス・NTV・D.N.ドリームパートナーズ
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