KINGDOM FREEDOMの令名日和

令和時代のブログ(Railway:鉄道、Entertainment:娯楽、Investment:株式投資、Word:一言、 Automobile:自動車)

絶賛自粛中の生活で何が変わったのか

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今年3月、信越本線安中駅で発車を待つ「SLぐんまよこかわ」。この風景は6月まで見られない

厚生労働省が発表した4/14時点における新型コロナウイルスの感染者数は、全国で7,645人(前日比+315人)、死亡者数は109人(前日比7人)になったという。関東圏では東京都が2,171人、神奈川県が572人、千葉県が474人、埼玉県が414人、群馬県が91人、栃木県が36人、感染者が確認されたとのこと。世界と比較すると、日本は死亡者数が飛び抜けて少ないという不思議な現象が生じているが、新型コロナウイルスのわからないことだらけの現象の中の一つに過ぎない。

4月上旬には東京都など7都府県に緊急事態宣言が発令され、外出の自粛、施設への休止要請などが行われ、テレワーク(情報通信技術を活用した時間や場所にとらわれない柔軟な働き方)が推奨された。大企業を中心にテレワークに切り替えた企業もある。学校は休みになり、スポーツやコンサートなどのイベントもなくなった。人々の生活が大きく変化したのである。

 

自分はどうなのだろう。まず、仕事は半分以下になったけれど細々と続いている。しかし、形態がかなり変化した。テレワークの比率が上がり仕事関連で外に出ることが激減したのである。月に2回程度だ。当然、収入は減った。経費の中で交通費と打ち合わせ費用が減少し、在宅勤務が増えたことで電気料金が増加した。具体的には、比較的よく使う交通機関の回数券(3ヶ月有効)が、数枚を残して期限切れになりそう。1,000円程度の損害である(※各鉄道会社によって異なるが、払い戻し期間の延長が行われる。また、数枚以上残っていれば、払い戻しの可能性がある)。打ち合わせと称した飲み会は1月末から1回もなし。収入はまだ半減にはなっていない。給付金の30万円も100万円も、今のところは対象者にはならないだろう。

テレワーク自体に不満はない。慣れている。もう数年以上、定期券を購入すると元が取れないどころか、10枚分の金額で11回使える回数券を2か月程度で使い切る程度にしか公共交通機関を利用していないのだ。食事は外食が多かったが半分程度になったし、買い物も平日1回と休日に1回といった感じ。

 

困っていることは、実はあまりない(負け惜しみあり)。働く時間が減っているから収入が減るのは仕方がないし、こんなご時世だから飲みに行ったりコンサートに行けなくても我慢するだけだ。家で過ごすことにストレスはあまり感じない。

体力をつけるため、以前より多く食べることを意識しているから、体重は若干増加した。

 

マスクは一度も購入できず、といっても探してもいないけれど、それは家に在庫があるからだ。あっちこっちを発掘したらまた古いマスクが出てきたし、外出頻度が減っているからマスクをする機会も必然的に少なくなり在庫が減るペースも遅い。親族の関係機関(学校とか会社とか施設とか)に頼まれ「未使用だけれど少し古い」と断りを入れつつ差し入れたら望外の感謝をされて嬉しかったけれど、まだその2倍近くの枚数(すべて数年以上前のもの)があるから、国から2枚のマスクをもらったら誰かにプレゼントする予定だ。

トイレットペーパーの不足は解消されたようだが、個人的に好んで使っている某メーカーのものは品薄のようであまり見かけない。どこかで見つけても以前より高い場合は購入しない。まあ何とかなるだろう。

食品関係では、地域や店によっては納豆や生鮮食料、カップラーメンが品薄の状況になっていることもあるけれど、別の日に寄ったら通常に戻っていたなどということのほうが多く、特に困ったことはない。よく行くファミレス系の店の営業時間が短くなったり、それらの店に来る客の動向に神経質になってしまう(咳への過度な反応や、他人との距離を取らない人への嫌悪感など)ことはあるが、不要不急の外出を避けるためにも今後、行く機会自体が減ることだろう。

 

自分が感染することも嫌だが、近しい人にうつすのはもっと嫌。関係会社の人が感染し、その会社は翌日からテレワークになったけれど、感染者に対するいくつかの噂話が聞こえてくる。悪意はなく、自分が感染しないために情報を収集しているだけだとは思うけれど、やはり感染したくはない。たとえ軽症で済むとしても。

 

街から人は消え、飲食店は閑古鳥が鳴き、休業する店が増加し、娯楽施設も閉まった。今、自分の生活圏である関東を中心とした地域はそんな状況にある。個人的には絶賛自粛中の生活で大きく変化したことはなく、ものすごく困っていることもまだない。

保有株式の評価額が半減し「死んじゃうかも~」って感じにはなったけれど、今は一息ついていることころで、これからまた復活していく予定だから希望はある。今回の暴落が「いい勉強になった」などとは言いたくない。そんな余裕はない。ただ、こういったことは10年に1回くらいはある。結局、負ける奴は下手なだけ。嫌なら退場すればいいのだ。文句は1回どこかで吐き出して終わり。未来を見よう。年寄りにだって未来はある。

 

とはいえ、やっぱり早く以前のありきたりの生活に戻りたい。自由に外出し、自由に食事をし、自由に友と語り、自由に人と触れ合いたい(いやらしい意味でw)。あとどれだけの期間、この生活を続ければいいのか。終わりが見通せないだけに気分がモヤモヤする。しかし、いつかは終息すると信じて、私も地球人の一人としてできることをやっていきたい。

ひとまず、誰もいない丘にでも登って叫んでみるか。(令和2年4月15日)