まったくもってこんなモノがどこから出てくるのか。呆れてしまう。そりゃそうだろう。完全未使用超美品であっても、時間経過とともに価値が下がるモノ、使用できなくなるモノ、腐ってしまうモノなどがある。それゆえに、たとえ貴重なブツであっても、発表直後に売り飛ばすのが一番効率がいい。多くの人の関心が集まっている分、値段も高くなるのである。食べられるモノならすぐに食べるべきだし、売らない(処分しない)にしても、使いたい人や困っている人に使ってもらうべきである。まあ、世界に誇るパチンコグッズマニアには何を言っても無駄だろうが。
というわけで、これは10年以上前の平成21年に発表されたニューギンの代表的なコンテンツの一つ「CRサイボーグ009~未知なる加速へ~」のパチンコグッズ・携帯電話の充電器である。スマホ全盛の令和の時代に、FOMAとか充電しないっつーの。ちなみに、FOMAは令和8年3月31日で完全終了するとか。それまでFOMAを使い続ける人はどれくらいいるのだろうか。(令和2年4月23日)
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