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令和時代のブログ(Railway:鉄道、Entertainment:娯楽、Investment:株式投資、Word:一言、 Automobile:自動車)

誰でも書けるが、誰でも書けるわけではない

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劣化が著しい。読むに耐えない。

 

以前は当たり前のように新聞を購読していた。週刊誌や月刊誌も読んでいた。これらの新聞や週刊誌を見ると、大きな写真や見出しがある記事と、写真もないベタ記事など、記事自体に大きな差があった。作り手の考え方がわかるような記事もあった。

 

今では、誰でも簡単にインターネットを通じて世の中の動きを見ることができる。しかし、記事の優劣が激しくなっている。はっきり言って劣化が進んでいるし、誰が何のために書いたかわからない記事や、閲覧数を稼ぐことしか考えていない駄文が増えている。せめて日本語をちゃんと書いてほしいし、1回くらい読み返すなり、しっかり校正者を付けるなどして、誤字脱字をなくしてほしい。日本語になっていなかったり、誤字脱字が多かったりすると、それだけで記事の信用性は地に落ちる。

 

こんなことが「ニュース」に書いてあった、どんなことなのか「インターネットで調べた」。そう言う奴が嫌いだ。

「ニュース」に書いてあったから正しいわけでも一般的なわけでもない。「ニュース」なんだ。日常のありふれたことは「ニュース」じゃない。特別なことだから「ニュース」として報じているのだ。それを理解せずに「ニュース」で流れていたから……と、自分の考え方や行動を決めるなと言いたい。

「インターネットで調べた」? それは調べたのではなく、検索しただけでしょ。フェイクニュースや個人の感想やいい加減な噂に惑わされた駄文を「検索」しただけなのに「ネットで調べたら」って、その「デマ」を信じて自分の考え方や行動を決めるのは危険だ。それを基に何かを書いてしまったら、フェイクやデマをさらに塗り重ねることになるわけで……。もちろん、公的機関などが公表している統計数字や、上場企業の決算報告書などは(それなりに)活用できるけれども、そのあたりの見極めができないまま感想文を書く阿呆どもよ……。

 

個人的には暇潰し程度にネットニュースを見ている。ただ、いつも「読み返していないな」とか「校正していないぞ」、「タイトルを取材者以外がつけている(上司がよりインパクトのある見出しを求めるのは必然だが)」などと考えてしまう。そんな中、唯一、誤字脱字がなく読みやすくて文章がしっかりしており、時事問題に斬り込む姿勢もいい某元検事の記事だけはしっかり読んでいる。普段から書き慣れている人の文章は読みやすいものだ。

 

日本人なら日本語で文章を書くことは誰にもできるだろうが、人に読ませる文章は誰にでも書けるわけではないのである。(令和2年5月10日)