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約13万円の被害に遭った車上荒らしから得たこと

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過去に遭遇した最悪の車上荒らし被害額は約13万円である。

 

普通の生活がいかに大切で貴重なものであるかは、今回の新型コロナウイルスによる自粛生活でより深く理解できた。しかし、平穏な生活を送っていると、それに気がつかなかったり忘れたりしてしまうものだ。

 

まだ首都高速道路の回数券が流通していた頃だから、平成16年より前のことになる。それまで車上荒らしに遭ったことはなく、自分がそんな羽目に陥るなどと想像したこともなかった。仕事に遊びにと高速道路を使うケースも多く、車の中にはいつも現金と金券を入れていた。それが普通だった。

 

車内に置いてある貴重品は、現金が1000円札と500円玉を中心に数千円〜数万円程度、5万円のハイウェイカード、そして首都高速道路の回数券がメインだった。駐車場では当時も1000円札か硬貨しか使えないケースが多かった。割引率や使用頻度を考えると、高速道路は5万円のハイウェイカードを使用するのが最適だった。首都高速道路の回数券は金券ショップで100回券を入手していた。

現金は数千円になったら補充し、ハイウェイカードは残高が1万円以下になったら購入する。首都高速道路の回数券も10枚を切ったら金券ショップに走る。そんな感じだった。

 

車上荒らしの前日か前々日。車内にある現金が数千円になったので数万円になるように1000円札を中心に用意した。ハイウェイカードもたまたま残高が数千円以下になったため5万円のカードを購入、首都高速道路の回数券も買ったばかりの100枚分を車に置いて、普通に車を乗り回していた。滅多にないことだが、車内に10万円以上の現金(相当)があったのである。恐らく10年に一度くらいの。

 

盗難に気がついたのは、自宅アパートの駐車場に車を止めて、何気なくコンソールボックスを開けたときだった。それなりに綺麗に並べておいたはずのハイウェイカードと回数券がないのである。人間、こんなときは「カードも回数券も入れていなかったんだ」と思い込もうとするようで、盗まれたとは考えなかった。しかし、財布の中から全ての紙幣と硬貨もなくなっているのを確認し、この悲惨な現実を直視しないわけにはいかないことを悟った。

 

やられた……。

 

すぐに被害総額を計算する。新品のハイウェイカードとちょっと残っていたカード分で5万5000円くらい、首都高速道路の回数券が5万円くらい、そして現金が3万円弱。トータルで約13万円の被害である。

 

警察に届けなければ……。

当然、全ての人が考えることが頭に浮かんだ。しかし。

どこで盗まれたのかがさっぱりわからないのである。ガラスは割られていないし、コンソールボックスもちゃんと蓋が閉まっていた。昨日か今日か。立寄先を思い出してみる。怪しいのは「車上狙いに注意」の張り紙があった2階に店があるファミレスの駐車場だ。しかし、昨日の夜に自宅アパートの駐車場に車を停めてからほぼ24時間、コンソールボックスは開けていないから、自宅駐車場の可能性も否定できない。どこかでカギをかけ忘れたのだろうか。それはないと思うのだが。

 

結局、泣き寝入りした。腹が立ったし若干の興奮状態によりその日は眠れなかったけれど、警察に届けてもお金が戻ってくる可能性はほぼないし、その時間を費やすのもイヤだった。

 

車内にある金銭が最多という最悪の時期に最初にして最後の車上荒らしの被害に遭ってしまった。油断はあった。盗まれるということを想像していなかった。犯人にとっては最高の「仕事」だっただろう。ニヤリとしたに違いない。

 

高い授業料を払った。この経験を通して、二度と車上荒らしに遭わないよう今日までずっと気をつけている。

 

まず、車内に多くの現金類を置かない(数千円程度)。ETCカードも刺しっぱなしにせず、乗降車時に抜き刺ししている。

車外から見える座席にカバンや書類を置かない。たとえ何も入っていないカバンであっても、だ。

コンビニへの立寄など短時間の停車であっても必ず施錠する。

ファミレスやスーパーなどの駐車場では、なるべく死角にならない位置を探し、ぶつけられそうな区画を避ける。

 

当たり前のことだ。これらのことを普通に続けているので、あれから一度も被害に遭っていない。これからもずっと平穏に過ごしたいものである。(令和2年5月31日)