これはアイディアグッズである。少なくとも、これまでに紹介してきた中でベスト3に入ると思う。パッと見、単なる時計である。平成16年に発表された「CR哭きの竜」の関連グッズで、外箱に印刷されている板替可能クロックという文字がポイントだ。平成24年に藤商事から「CR哭きの竜」が発表されているが、それはポイントではない。
今は平成16年だとする。この「CR哭きの竜」の時計を机に置いて時間を守る素敵な人を演じよう。電波時計ではないから、狂ったら自分で直さなければならないが、世の中そんなものだ。
そして平成17年になった。机のレイアウトを変えるとともに、時計もイメージチェンジしたい。そう考えるのが人間だ。さて、どうする?→パチンコグッズお宝博覧会297に続く。(令和2年7月15日)