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Go To Eatキャンペーン狂騒曲

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Go To Eatキャンペーンポイント加算対象予約の受付が11/29をもって終わった。これからは、すでに予約した店で食事をしてポイント分を確定させ、貯まったポイント分で再び予約をして使っていくことになる。

 

個人的には旅行や宿泊関連の事業に携わる知人のほうが飲食関係に従事する知人より多いこともあり、観光関連事業の逼迫度のほうがより切実に伝わってくる。それゆえに、Go Toトラベルキャンペーンに参加したい気持ちはあるけれど、金銭的・時間的な理由もあってそれは一度も利用していないし、今後も使わない可能性が高い。多くの人が利用し、お得であることが漏れ伝わってくるけれど、自分がそれを利用できずに損をしているような感覚はない。逆に、貢献できずに申し訳ない気持ちである。

 

Go To Eatキャンペーンは「プレミアム付食事券」と「オンライン飲食」の2つがあり、前者は群馬県の場合はそれなりの数の飲食店で使える12,500円分の食事券を1万円で販売している。購入額の25%が上乗せされているわけだ。後者はオンライン予約サイトで少なめの飲食店の中から予約をして飲食することで、ディナーなら1,000円などの決まったポイントが貯まり、それを次回以降に使えるというシステムだ。両方に参加している飲食店であれば、併用も可能だ。

 

11/8にも書いたけれど、今回のキャンペーンを利用して、対象になった行きつけの好みの飲食店だけでなく、新規開拓もすることにした。オンライン予約サイトによって行ける店が異なる(重複店もある)から、結果的に3つ(内1つは以前に登録済み)の予約サイトから申し込むことにした。見やすくて使いやすいけれど行きたい店が少ない(居酒屋が多い)、比較的リーズナブルで大衆店が多い、使いにくくてアクセスが集中してイライラするけれど行きたい店があるなど、各サイトの特徴は様々だ。

 

総括する。まず、ファミレスのココスを何回か利用した。好きな料理があったからだ。回転寿しは様子見というか(話の)ネタの為に2軒に1回ずつ行った程度。以前からよく通っている好きな回転寿司店があるから、今後はそちらに戻る予定だ。居酒屋系はやはり食事をするには肩身が狭いというかそぐわないイメージで、飲みに行く場合はあまりわからないけれど、しっかり食事をしようと考えて行くと、味がイマイチ。コストとのバランスも考えて良かったのは2軒だけだ。内1軒は今後の飲み会でぜひ使いたいと思うくらい美味しかった。

 

フレンチやハンバーグに焼肉といった店にも行ってみた。今回のキャンペーンがあったから新規開拓した。年齢を重ねるとだんだん保守的になって馴染みの店ばかりに行きがちだから、これらの新規店に行くのは楽しみだった。そして、実際に楽しかった。いつだって新しいことは楽しいのだ。

 

もちろん、個人的な味覚により合格点を与えられない店はあった。そんな店にはもう行かないだろう。でも、それを知っただけでも良かったと前向きに考えればいい。一方で、今回のキャンペーンが終わってからも通いたい飲食店を数軒発見できたのは大きな成果である。

 

以下、余談。

 

色々と批判も多いGo To Eatキャンペーン。「プレミアム付食事券」が25%の上乗せなのに対し「オンライン飲食」は「プレミアム付食事券」と併用することで100%以上の上乗せが可能で、特にポイントで飲食をしてもポイントが付く点が批判の対象になった。

※ただ、精査するとわかるけれど、書いた本人すらGo To Eatキャンペーンをよく理解しておらず、実際に利用していないとしか思えないくらい浅い記事があったし、タイトルの面白さや批判的な記事によって一定の購読を目指す意図があるとしか思えない記事もあった。

 

これは、ランチ1人あたり300ポイント、ディナー1人あたり600ポイントにするか、ポイントで予約した場合は付加ポイントを半分にするなどすれば良かったのではないか。ネット予約しか受け付けないことや、地方には予約できる飲食店が少ないことなど、ネットを使いこなせない人や地方民には不利で、飲食店よりもサイト運営者を儲けさせる制度という意見もあったが、全てを網羅的にやることは不可能だろう。そもそもあまり外食をしない人はキャンペーンへの参加はしない。旅行好きでもGo Toトラベルキャンペーンに参加しない自分のようなケースもあるし、何でもかんでも他人が世話を焼いてくれるわけでもない。参加する人が経済を回してくれると考えればいいだけだ。

また、各市町村などが食事券を発行したケースもある。群馬県安中市では1,300円分使える「あんなかグルメチケット」を1,000円で発行した。(↓参照)

安中市のグルメチケットに期待! - KINGDOM FREEDOMの令名日和

これは発行店舗のみで使えるもので、行きつけの店のチケットはすぐに売り切れた(販売中店舗あり…12/5現在)けれど、これなら直接応援したい飲食店に行って食事をすることで応援できる。予算規模が小さく、使える店はやはりネットで調べなければわかりにくく、いずれにしても、どんなやり方であっても一長一短がある。

 

最高100万円が個人事業主に給付される持続化給付金を周囲で受け取った知人はいるけれど、申請が面倒臭くて途中でやめようかと思ったという。しかし、100万円給付される可能性があるからこそ面倒な手続きをしたということだった。Go Toキャンペーンは100万円に比べればいくら利用したところで大した金額にはならないけれど、事業内容をしっかり把握し、使いこなすだけの努力をできる人、した人が旅をしたり食事をしたりして若干の「得」をしたということだ。使わなかった人が使った人を羨む必要などない。予算がいくらだから1人あたりいくら分になり、ということはいくら使わないと「損」、などと計算する意味もない。特別定額給付金は不要ならもらわなければいいし、事業化給付金の受給資格があるからといって申請しなければならないわけではない。Go To Eatキャンペーンに参加するもしないも個人の自由だ。厳然たる事実は、このような形で支給された兆円単位の金は、将来、税金という形で国民が支払う必要があるということだけだ。令和4年春の確定申告(令和3年度)がちょっと恐怖である。(令和2年12月6日)