昨年1年間は、新型コロナウイルスに対する警戒感があって、多人数での会食や飲酒、東京都心へのお出かけや混雑している場所への来訪を控え、目や鼻の粘膜になるべく触れないように意識したり、マスクをするのをマストにしたり、帰宅後はすぐに石鹸で手を洗うことを習慣にした。そのお陰か、一度も風邪をひくことなく、インフルエンザとも縁がなく、ついでにそれ以外の急を要する病院通いもなければ健康診断も拒否したからか、付き添い以外で病院に行くことすらなかった。もちろん、新型コロナウイルスに感染することはなかった。
しかし、年末にいくつかやらかした。水の神様の気分を害することでもやってしまったのか。
まず、高圧洗浄機を使おとしたら水撒き用のホース先端部分が壊れた。そのため、高圧洗浄機が使えず、用意のための時間が無駄になった。
浴室にあるシャワーの先っぽが壊れて新たに買う羽目に陥った。10年近く使ったから寿命だと諦めるしかないだろう。ただ、数千円の出費は痛い。
トイレの水が溢れて大掃除前に大掃除をすることになって涙目になったのも12月のことだ。トイレ内に敷いてあったマットが水を吸って岩のように重くなった。もちろん廃棄した。
洗面所の水の流れが悪く、部品を取り出してかなり細かく清掃したけれど、未だ抜本的な解決には至っていない。これは今年も引き続きの課題だ。
最後に、12月下旬、「ブルーレット ドボン2倍」をトイレのタンク内に入れた。説明書きにはタンクの隅に入れろと書いてあるのに適当に入れたため、「ブルーレット ドボン2倍」が引っかかって水が流れっぱなしになってしまった。そんなこととは露知らず、仮眠。膀胱が丈夫なのかトイレは長く我慢できるタイプだから、一体どれくらいの水が無駄になってしまったことだろう。申し訳ないことをした。水道代の請求もちょっぴり怖い。
新年になったことだし、水の神様を祀る神社にでも行ってこようか。(令和3年1月3日)