季節外れの大掃除をしている。暇だからではない。汚いからだ。どこもかしこも。基本的に、掃除の際に使う雑巾は普段使っているタオルが古くなってしまって顔を拭くと痛くなったものを流用することが多い。これは一つの良いサイクルとなる。新品のタオルを使う→気持ちが良い→だんだんほつれたり硬くなったりする→雑巾へ降格→汚れが取れてタオルも天寿を全う。素晴らしい。
ところが、だ。SANKYOのタオルときたらこれが通じないのだ。恐らく、前述したサイクルを考えていないのだ。生地も厚めだからそもそも浴用タオルには向かないし、雑巾としても使いにくい。簡単にいうなら、用途が違うということだ。
個人的にはSANKYOのタオルのほうが好きだがね。(令和3年3月2日)