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上方修正による+10%の値上がりの恩恵を受ける-今週の株取引-

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4/12月曜日
。先週末のダウ平均などアメリカの株価が上昇し、日経平均先物も場が始まる直前で29,930円程度なので、今日の日経平均株価は3万円前後での展開か。

 

場が始まる前にネット関連の銘柄にいくつか買い注文を出す。少なくとも注文する段階ではある程度の長期を考えてのことだ。10時までに2銘柄が約定。

 

場が始まってすぐオープンドア(3926)の株価が上がったので1,903円で売り注文。旅行関連はやはりまだ早いかなと思い直し薄利で手放そうと思った。その後、下がって売れず。

 

上下動銘柄ではディップ(2379)とBASE(4477)を監視中。日経平均株価は思ったほど伸びない…というよりもマイナスになっている。10時前、ディップに2,801円で買い注文。2,700円台まではさすがに下がらないのではと考えての2,801円だ(前場最安値2,796円)。11時前、BASEを(注文時点で)前場最安値の1,836円で買い注文。前場最高値が1,923円で、この銘柄の普段の上下幅を考えるともう少し安値で注文したいところだが、焦れた。1,800円を割ったらすぐに買い増そう。ついでに表示灯(7368)も3,095円で。注文時点における最安値が3,100円だからその価格にした。前場最高値は3,375円なので後場、それに近づいてくれると嬉しい。11時過ぎにバタバタと全て約定した。

 

9時前の段階では保有銘柄いくつかの利益確定を考えていたけれど、全般的に下がっているので想定外の買いとなった。

 

想定なんかこれっぽっちもしていないけれど、メイン銘柄(最も多く保有していて含み益もダントツ)は今日も下がっている。-3%。もう少し下がるとまた買わなければならなくなる。板を見る限り個人の売りが続いているように感じるが、一喜一憂する必要はないとはいえ、含み益が減少するのは気分がいいものではない。

大引け後、決算予想の上方修正を発表した。これはさすがにサプライズだ。PTSで買おうとまでは思わないけれど、明日は大台に乗ることを期待する。これまで好決算の翌日に大きく下げることが多かったけれど、今回ばかりは上がるはずだ。

 

後場、表示灯を売り、オープンドアも値下げして売った。現物で購入した分はひとまず持ち越しだ。

 

日経平均株価は概ね右肩下がりで、終値は29,538.73円(-229.33円)となった。

 

13日火曜日アメリカの株価(指数)はどれもわずかなマイナスで、日経平均先物は少し上がっている。それはいい。どうでもいい。日経平均株価を買っているわけではないし、日経平均株価採用銘柄もあまり持っていない。実はマザーズ指数のほうに関心があったりする。

 

売買しつつ、一時は1万株近く持っていたメイン銘柄。今では数千株程度だが、これが上がれば含み益が増大し攻めの売買が可能になる。下がると信用で持っている銘柄を薄利で確定しなければならなくなることもある。

戦略はこうだ。朝一、成行で買う。そして、大きく上がったところでその購入分を売る。デイトレだ。長く持っている分は、信用分も含めてまだ売ってやらない。

 

目と耳と鼻の穴は2つあるが口や右脳や左脳は1つしかないので、このメイン銘柄の動きを見ながら、表示灯の値動きに目を光らせる。最近上場した銘柄ではアイスコ(7698)なども見ているが、値動きが鈍く出来高が少なめなので、監視も明日くらいで終わろう。それならやはりディップやBASEのほうがいい。結局、メイン銘柄と表示灯を中心にディップとBASEの計4銘柄の板を見ている。

 

表示灯は失敗だったか。3,000円を死守するような動きの中で2,999円の買い注文しか入れられず買えないまま上昇。逃げられてしまった。注文を引っ込めて見ていると10:18、

ついに3,000円台を割り込んだ。こうなると若干、さらなる下げに対する恐怖心が湧いてくる。注文を入れずに見ていると2,962円まで下がった。前日比5%以上のマイナスである。2,930円くらいまであるかと(人はそれを願望というw)そこまで引き付けて買ってやろうと考えていたら再上昇し3,000円の壁をブチ破る。思惑と願望と本音と悔恨が交錯する。すでに出来高は減ってきているし、そろそろ潮時か。

 

メイン銘柄では9:09に前日比+6.26%で寄り付く寸前に成行買い注文を引っ込めた。その後、上下動する中でちょっとビビッて買い注文を入れたのだが引っかからず、そこから大きな買いも入って一時+10%の値上がり。含み益は相当増えたが、考えていた戦略は全てご破算となった。

 

だからというわけではないがディップを売却。前田道路(1883)も30%ほどの利益が出ているので2,229円で売り注文を出す。日経平均株価は前日比+300円を超え、買いたい銘柄が買いたい価格で存在すれば買うのだが、探し切れない。IPOが当然のように外れて現物株を買っている証券会社に金銭移動したから用意万端なのだが、焦ることもないか。

 

後場に入るとまさに煮詰まった感じで動きが少ない。

メイン銘柄が前日比+10%を超えたから、1月に購入した信用分を100株だけ売る。まだ信用分だけでも千株単位で持っているから上昇とともに少しずつ売り、下がったら買って上下動でも取らせてもらおう。ここ数ヶ月、散々やきもきさせられてきたのだから当然だろう…って約定2分後に本日最高値更新か。

そういえば今日の板にはストップ安に2,900株ほどの買いが入っているが22件とはどういうこと? その1円高いところにも700株(6件)の買いが入っている。ネタが出て前日比+10%超という状況でストップ安で買えるわけはないから「遊び」だろうが、100株ずつ1人で注文しているとしたらご苦労様、でも意図が理解できない。

 

先週月曜日に現物で買ったオープンドア(3926)を1,922円で売った後、表示灯を3,000円以下で買おうと画策するが実現せず。何回かあった3,000円割れを活かせなかった罰が当たったか。

 

今日は予想通り素直にメイン銘柄が上がってくれた(一時東証1部の値上がり3位)から、含み益が3桁万円近く増加したのは嬉しい。良い決算を出しても翌日から大きく売られることが多かった銘柄だけに、こんなに素直なのは久しぶりである。

 

日経平均株価は概ね逆Vの字型を描き、終値は29,751.61円(+212.88円)となった。

 

14日水曜日アメリカの株価はダウ平均が下がってNASDAQとS&P500がプラス。ドル円は若干円高方向ということで、本日の日経平均株価は若干下がるイメージか。

 

昨日久しぶりに前日比10%以上の上昇を記録したメイン銘柄のおかげで気持ちがだいぶ楽になった。攻めの気持ちが頭をもたげてきた。

昨日と同じ銘柄、BASEや表示灯、ディップなどの板を見ている。

BASEは上昇したので現物分を10時前に1,936円で売却。これで残りは100株となった。

表示灯は早々に3,000円を割ったけれど、買いたい金額までは達しないので様子見。

ディップは3,000円突破後に下がったけれど、2,900円を割らないと考えたくない。

一方でメイン銘柄は本日も昨日の余力で走っている印象であり、そこそこの値幅でそこそこの値動きでそこそこの出来高でそこそこの上昇となっている。信用分を100株だけ、前場最高値で売り注文。すぐ下がる…。

 

東芝(6502)は社長辞任か。他の投資会社も買収提案とか。胡散臭さが少し晴れ、買収合戦になると株価は上がるだろう。って誰でも連想するはずで(それが正しいかどうかはともかく)株価は5,000円に近付いている。ここから確固たる信念で買える人が勝ち組に入れるのかもしれない。

 

後場に入って改めてエルテス(3967)の上昇ぶりを見せつけられ、何らかの情報が洩れていると勘ぐっていた。決算発表を今日だと勘違いしていたのだ。昨日じゃん! つまり今日は、決算を手掛かりに上昇していたわけだ。10%以上の上昇はどうかと思うし、決算前に買う選択肢はなかったからいずれにしても直近でエルテスで儲ける算段はなかったわけだが、こういったチョンボはいかん。いつか大きなミスにつながる。

 

メイン銘柄の板が後場になってまたおかしくなった。13万株の買い注文のうち5万株はストップ安付近に置かれたイカサマ臭いものなのだ。もう何度も書いているけれど、メイン銘柄では珍しくもないガセ注文だ。後場に入ったニセモノ注文で、本日最高値から3%ほど下落している。

 

BASEの上昇の勢いが止まらないので、大引け寸前2,059円で売りに出す。約定。

大引け10分前、表示灯が2,900円まで下がってきたので慌てて某証券会社のHPを立ち上げ、2分前に2,901円で買い注文を出す。約定せず。

 

日経平均株価は概ねWWといった形で動き、終値は29,620.99円(-130.62円)だった。

 

15日木曜日アメリカの株価の動きはどうということはなく、日経平均先物は大して動かずドル円もほとんど変わらない。日経平均株価はどっちに振れたとしても小動きだろう。

 

今日はBASEを売りから入りたい。前日終値が2,051円だから、そのあたりで入ればそこそこ取れるのではないか。…始値は1,980円だった。目まぐるしい動きで一時2,057円まで上昇したが、入るタイミングをつかめず参戦しなかった。

ここのところのBASEの値上がりは、新型コロナウイルス感染者の増加による巣籠り効果といわれているようだが、実際は機関の信用売りの買戻しなのではないか。出来高や値動きを見ると、そう思わずにいられない。儲かれば何でもいいけど。

 

ベクトル(6058)は破壊的に下がっている。一時前日比-17%を超えた。500株しか持っていないし、それでも利益は出ている(含み益10万円減少)からポートフォリオに与える影響は少ないけれど、楽しくはない。しばらくは死んだふりか。

 

エルテスは一時前日比5%を超えるマイナス。今は1株も持っていない。配当がないのであまり積極的に買いたいとは思わないが、業種は好きだし今後の可能性を考えればしばらく監視リストからは外せない。

 

メイン銘柄は、場が始まる前に妙な買い注文があった。それがあるゆえに、前日終値よりも高く始まりそうな気配になっていたが、15秒前にその注文は引っ込められた。そして、前日よりも下がって場が始まった。

前場ではたまに大きな買いや売りが入り、緩やかに上昇していく。普段よりも出来高が多く、まだ上方修正の効果は使い切る寸前の使い切りカイロ程度はあるのではないか。株価上昇とともに信用分を少しずつ売っていく予定を立てている。

 

表示灯は寄り付きから下げ、一時2,808円まで下がった。前日に約定しなくて良かった。今後、評価が定まっていくのだろうが、値幅的にはもうあまり大きくならないかもしれない。撤退の時は近づいている?

 

前日にストップ高を記録した日本電子(6951)が今日もかなり高い。株式投資の知人が昨日の始値(4,970円)で売ったと嘆いていた。仕事上、リアルタイムでは株価を見られないというから致し方ないが、この2日間で…。何もいうまい。

 

三櫻工業(6584)が一時前日比+4%ほど上がっている。買値から見るとすでに+80%となっているけれど、売るタイミングを掴めずに抱えたままだ。ベクトルの二の舞にならないよう、ある程度の利益で確定すべきなのだろうが…。

 

ということで、一昨日に約定しなかった前田道路をその時と同額の2,229円で売りに出す。この価格に大きな意味はないけれど、積極的に売ろうと考えているわけではないし「売ってやるよ」くらいの気分だ。売れなくても構わない。

 

後場に入るとBASEが右肩上がりとなり2,100円を突破した。完全に予想は外れた。前場の段階で慣れない空売りを仕掛けようとした自分を反省。こんなに上昇すると、空売りしていた人は丸焼けになったことだろう。

 

ベクトルは全く下げ止まらない。笑っちゃうくらい下がり続け、一時前日比-18%となった。東証1部だけではなく、全市場を通じて本日の値下がり率ワースト1位となっている。ここまで下がると逆に買いたくなる。何事も行きすぎるものだから。

もちろん、まだ下げ足りないかもしれない。大きく下げた翌日にまた下げることは珍しくない。始値から100円ほど下げたことだし、14時過ぎ、1,017円の買いから参戦。問題はどの程度買うかだろう。1,011円の本日最安値で注文した分以外は約定した。

 

メイン銘柄は大して賑わっていないが、それはいつものこと。いわゆる平常運転だ。後場に入るとゆっくり右肩上がりとなって2%近い上昇に。いい動きである。妙な注文も入っていない。含み益が増えるのは気持ちがいい。

 

表示灯は後場に入るとより元気になり、一時2,997円まで上がった。もし昨日買えていたとしても前場の安いところで損切りしていたはずだ。出来高は以前ほどではないが、まだ撤退には早いのか? 値幅もそれなりにあるし、もう少し付き合ってみようか。

 

上場したばかりの紀文食品(2933)が出来高を伴って高騰した。14:42には1,619円まで上がった(前日終値は1,378円)。表示灯から乗り換えようかと考えていたけれど、東証1部ということもあり値幅の大きさにはあまり期待できないかなと邪推していて、マークが甘かった。というか、今日、こんなに、それも後場になってから上がるとは思わなかった。BASE以上に売買が活発で、板を見ていると目が回ってしょうがない。

 

日経平均株価は上昇後にゆっくり下がり、終値は29,642.69円(+21.70円)だった。

 

16日金曜日アメリカの株価は揃って上昇したが、日経平均先物ドル円に大きな動きはないので、今日の日経平均株価は週末要因を考慮すると少し上がる程度か。

 

まずはベクトル。ひとまず1,000株くらいは欲しいけれど、まだ半分程度しか買えていない。9時前の板を見ると少し上がりそう。場が始まるとすぐに1,038円へ。買い足しは3桁を割らない限り発動しない予定なので、このまま上がったら薄利で売ることも考える。

 

BASEは今日も上がっている。凄い。戻りの途中という見方もできるけれど、出来高を維持したままこの値動きというのは本当に「凄い」の一言だ。

 

エルテスも出来高を伴い上昇している。参戦できる価格帯ではないけれど、まだまだ期待できそうだ。

 

メイン銘柄は平常に戻った。出来高は少なく、値動きも悪く、誤差の範囲内で少し下がる。そんな感じだ。火曜日に頑張ったから、しばらく呼吸を整えていればいい。

 

前場を終わり、ベクトルは一時1,000円を割り込んだので998円で買い注文。大きく下げた翌日にすぐ戻ることもあれば、しばらく下値を探ってダラダラ下がることもある。どちらになるかはわからないが、しばらく付き合っていこう。

BASEは一時2,257円まで上昇した。ちょっと前に空売りを考えた自分を反省。買ったタイミング、売った時期、売った金額、色々と思うところはあるが、先ほど大きな叫び声をあげて全て忘れたので、しばらくは見ているだけにするつもりだ。

メイン銘柄は前場で前日比-1.7%。この程度でもそれなりの株数を持っていれば含み益に対する悪影響が生じるが、正直もう慣れてしまっている。

 

後場、メイン銘柄はさらに下げ、ベクトルは998円の注文では買えず、BASEは元気で今日も910万株以上の出来高紀文食品は前日比+13.7%で終値は1,781円。結局、買えそうな銘柄は発掘できなかったから何も買わず、売りたくなるような値上がり株もなかったから売らず、つまり何もしない一日となった。(令和3年4月17日)

 

4/16の日経平均株価終値…29.683.37円(+40.68円)