KINGDOM FREEDOMの令名日和

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収集した切手の行く末

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小学校に通っていた頃のことだろうか。切手を収集していた。まだ幼かったから能動的に集めていたわけではなく、切手や古銭収集をしていた両親が買ってきたものを眺めて楽しんでいた程度だ。当時は、新しい切手の発売日には郵便局に並んで購入するのが当たり前みたいな風潮があり、販売された切手はほぼ買い揃えていたと思う。時にはシートで。

 

そうなると過去に販売された切手が欲しくなる。特にシリーズモノは1枚でも欠けていると悔しい。そんな1枚を求めてデパートの切手や古銭を取り扱う店に何度行ったことか。たまに、使用済みの切手を大量に購入したり、同じくアメリカの切手を買ったこともあったけれど、それらにはあまり思い入れはなく、やはり日本で販売された切手が好きだった。

 

そうやってひと通り集め終わると、収集熱は冷めていく。もちろん、切手は次から次へと継続的に販売されるけれど、郵便局に並んでまで買うことは減り、デパートでの取り扱いは縮小・廃店され、切手の価値もいつを境にしたのかはわからないけれど、上がらなくなった。年賀はがきの末等に当選して交換する年賀切手を、当たればとっておく程度に変化した。

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保存状態は悪くない。紙だからシミが出たり汚れたりするのは避けられないが、切手を入れているbookは綺麗とはいえないものの、それ自体は美品であると断言できる。収納してある場所には乾燥材などを置いてしっかり管理してきたからである。

 

5月の連休はなかなか外出できないこともあり、家にある様々なモノを整理整頓していたら懐かしい切手が出てきたので紹介してみた。額面を合計しても大した金額にはならないし、業者に買い取ってもらおうと思っても足元を見られるだけだろう。死後、廃品回収の過程で誰かの目に留まれば好事家に引き取られるかもしれない。そうでなければゴミになるだけだ。それならいっそ、ラブレターでも書いて使ってしまおうか。(令和3年5月5日)