KINGDOM FREEDOMの令名日和

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古いお札が出てきた。額面の価値はある

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令和の時代になってから二千円券を使ったことがある。潰れそうな飲食店で、である。関東圏では全くといっていいほど流通していない紙幣だから、使う際に「偽札ではありません」と思わず言ってしまい、そんなことを言うほうがよっぽど怪しいとも思いつつ、珍しいですね、どうやって入手したんですかなどと話が弾み、それはそれで悪い経験ではなかったけれど、使うのが面倒な紙幣の存在は困ったものである。それ故にまだ二千円券は数枚残っている。財布の中で日々皺を増やしながら。

 

それで思い出したこともあり、過去に収集したことがある紙幣を探してみた。すると、聖徳太子一万円券が出てきた。これは昭和33年に発行が開始され、昭和61年に発行停止になったらしい(日本銀行のHPより。以下同)。福沢諭吉バージョンも1枚だけ美品を保管しているが、これは昭和59年に発行が開始され、平成19年に発行停止となったようだ。

 

五百円券では青っぽい岩倉具視のものなら何となく覚えているけれど、平成6年まで発行されていたという事実に驚いた。平成に入った頃から使った覚えなどなかったからだ。

 

昭和49年に廃止になった百円券はなおさらだ。薄い記憶を辿ると、どこかでお釣りにもらって驚いたことがあったような。今でも20枚ほど保管しているけれど、使い古されたものばかりで、その価値はまさに額面通りの100円だろう。

 

昭和33年に発行停止となった一円券なども見つかったけれど、これらはまだ現役で使えるというから驚きである。諸外国では過去の銀行券を使えなくしてしまう例があるが、日本では安心してタンス預金ができるというわけだ。(令和3年5月16日)