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真夜中の高速道路で見た運転方法

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夜中の関越自動車道上り線の群馬県から埼玉県あたりを走っていたときのこと。新型コロナウイルスによる自粛が始まった昨年3月頃から深夜の定期バスと観光バス、そして成田空港に向かうワゴンタイプの車をめっきり見かけなくなり、走っているのはトラックばかりだ。基本的にずっと片側3車線の走りやすい高速道路だから、クルーズコントロールを90キロ~100キロのどこか適当なところに設定して走るのが常だ。

 

その日も左車線(第1走行車線)はトラックが80キロ~90キロ程度で走っていたから、トラックが前後にない場合は左車線を、そうでない場合は中車線(第2走行車線)を99キロに設定して走っていた。

 

夜中の2時~3時過ぎというのは本当に乗用車が少ない。トラックはそれなりに走っているので、中車線を99キロで走っていたところ、後ろから乗用車が近づいてきた。バックミラーを見て判断しただけだが、追越車線を130キロくらいで走行していたはずだ。夜中の直線道路であり、全く危険は感じない。空いていれば左車線に避けるところだが、そこにはトラックが走っているから静かに抜かれようと思った。

 

すると、横に並んだ時点でその車はスピードを落とした。こちらは知人の車で、後ろから見ると(特に夜は)覆面に見えるかもしれない(クラウンではない)。運転席を確認したかったのだろう。思い当たる節はある。99キロを維持して走っているだけではなく、先ほど左車線から中車線に変更した際、模範的なウインカーの出し方をしたのである。

 

右・左折の場合は約30メートル前で、車線変更をする際は約3秒前に合図を出すことになっているけれど、後者は圧倒的に守られていない。覆面パトカーだけでなく、警察車両もバスやタクシーなどの営業車も、ウインカーを出してから3秒後に車線変更を始める車など見たことがない(たまにトラックで見ることがある)。自車が何をしたいか周囲にアピールすることは事故を起こさないために非常に重要である。せっかくの「武器」を使わないなんてまさに宝の持ち腐れだ。

 

追越者(車)はセンスがある。周囲に目を配って運転している。ウインカーの出し方と車の後部のイメージから覆面の可能性を感じ、並んだ際にチェックしたのだ。

 

確かに追い越していった車はスピード違反状態ではあっただろう。しかし、こんな真夜中の空いた高速道路であの程度の超過であれば、他車に悪影響を与えることはない。何より、気配りができているわけで、

●追越車線を走り続けるバカや

●後ろを見ることなく前だけ見て走り続けるマヌケや

●抜かれそうになるとスピードを上げる阿呆や

●他車の動きを見て自車をコントロールできる臨機応変さの欠片もない奴ら

に比べれば、交通事故を起こす確率はかなり低いだろう。

 

確認を終えたその車はアクセルを踏み込み、恐らく130キロ以上のスピードでガラガラの高速道路の彼方に消えていった。