8/23月曜日。前営業日のアメリカ株はダウ平均が+225ドルで35,120.08ドル、NASDAQが+172.88で14,714.66、S&P500指数が+35.87で4,441.67と上昇した。日経平均先物も場が始まる前の段階で前営業日の日経平均株価から240円ほど上げている。横浜市長選挙の結果を受けて、政変を嫌う外国人投資家の動きが気になるところではある。
場が始まるとすぐに日経平均は300円ほどの上昇となった。メイン銘柄(最も長く多く保有している東証1部銘柄)の信用分を100株売りに出す。保有株数が多いだけに、前日比+5%であっても評価損益に与える影響は大きい。今月頭から1,000株程度、利益を確定させたいと考えていたのにまだ100株しか売っていない。欲張るからだ。本日も前場最高値で売るつもりだから約定するかどうか。
約定した。前営業日比+5%だから満足である。明日もっと上がったらまた売り、下がったら金額によっては買う。上下動を楽しみたい。
本日の日経平均株価終値…27,494.24円(前営業日比+480.99円)
24日火曜日。相変わらずアメリカ株は好調である。羨むことは避けて生きているつもりだけれど、日本株とここまで差が付くと純粋に羨ましいと思う。
日本株もその流れに乗って(なんでもいいのだがw)、いい感じで上がっている。さすがにメイン銘柄は少し息切れ気味だが、最近上がっていたのでたまには休憩もいい。ただ、今日の値動きでは売ってはあげない。
前場引けの時点でCARTA HD(3688)、イルグルム(3690)、エルテス(3967)、タツモ(6266)、ベクトル(6058)などの保有銘柄が上がっている。一方で、BASE(4477)などの保有銘柄が下がっている。先々週から少しずつ買っているHENNGE(4475)とQDレーザ(6613)は3%~15%ほどの利益が出ている。最高のタイミングで売りたいから、それをあーでもないこーでもないと考えることができる機会を与えられて嬉しい。どこで売っても必ずあとで何らかの感情の起伏は生じるが、それも株の楽しみ。大きな含み損が出て、多少の株価上下動では損失が少し減る程度の銘柄の株価を見るよりよっぽどマシだ。
本日の日経平均株価終値…27,732.10円(前営業日比+237.86円)
25日水曜日。またもやアメリカ株は3指数ともに値上がりした。日経平均株価もここ2日で700円ほど上げている。今日の日本株は小動きだろう。保有&監視銘柄が上下動してくれればいい。
朝からメイン銘柄が上げている。ちょこちょこ大きな買いが入っている。ようやく8/3の直近高値まで戻った。前場で信用分をまた100株売りに出す。約定。ここから上がり続けても驚かないし、逆に下がっても気分は悪いが想定内だ。
本日もCARTA HD、HENNGE、ベクトルあたりが上がっていて、どこで利益を確定させるか迷っている。特にHENNGEは8/13金曜日に2,929円で損切りした後に2,984円で買い戻すという素っ頓狂なことをやっているから、損失分を取り戻せなくてもいいから売りたい気持ちはある。今は3,670円(前場10:30)。9営業日で+23%なのだからこれ以上欲張るなという心の声に耳を傾けるべきか。でも、強欲なんだよなあ。見。
何があったかは知らないが、11時過ぎから日経平均は下がり始め、それに伴って保有銘柄の多くも下がってしまい、その流れは後場も引きずって、メイン銘柄に至っては安値引け。売った値段より2%下がって結局前日比マイナスで終わった。それでも、CARTA HD(前日比+2.2%)、HENNGE(前日比+9.65%)、ベクトル(前日比+3.06%)あたりが上がっているので気持ちの余裕がある。
今、一つ考えているのは最近のIPO銘柄である。初値は大したことがないし、その後あまり上がらない。狙ってはいるのだが、どの銘柄も総じて上がってくれないので手を出しにくい。今日もタンゴヤ(7126)を買おうとしたのだが…。焦らずにやっていこう。
本日の日経平均株価終値…27,724.80円(前営業日比-7.30円)
26日木曜日。いい天気だ。アメリカ株は3指数ともにまたまた上昇。よく続くものだ。
困った。少し困った。
朝からHENNGEやQDレーザ、タツモあたりが上がっていて、短期取引をメインにしているのであればすでに売るべき利益になっているのである。しかし、ここ数ヶ月、大谷サンのようなホームランどころかスマッシュヒットさえなく、損切りに追われた時期もあった身としては、この程度、といっても短期で20%とか25%の利益になっているのだが、やはりこの程度の利益では満足できない。そうやってまたマイナス街道に行くかもしれないというのに、売りたい気持ちを抑えている。メイン銘柄も上がっていて、これはもう少し上がったらまた100株だけ売ってあげようとは思っている。
決めた。心に決めた。
HENNGE、QDレーザ、タツモ、ついでにベクトルと、10時前に売却することを決定! 現段階での最高値、もしくは最高値の1円とか5円の値幅分だけ高く返済売り注文を出す。これらが売れて利益となれば、先週、若干の恐怖感にまとわれつつも信用買いした甲斐があるというものだ。また、たとえ売れなかったとしても後悔しないような値付けをしているし、明日以降に上がればいいだけのこと。そういう意味で、10時前に売却価格を決めるのは楽でいい。
HENNGEが3,995円、QDレーザは1,040円、タツモは1,555円で約定した。どれもまだ最低でも100株は持ったままだ。それらはまた売り時で悩むとしよう。
日経平均は終わってみればショボい上昇で終わったけれど、保有株式のほとんどが上昇したのでだいぶ楽になってきた。これでBASE(4477)がここから30%~50%ほど上がれば言うことなしだ。
本日の日経平均株価終値…27,742.29円(前営業日比+17.49円)
27日金曜日。8月の権利最終日だ。たまに行くイオンの権利獲得のため、現物買いと信用売りを出す。ラウンジは開放していないようだし(開放していても行けないw)、以前よりもイオンでの買い物頻度は下がっているから、冷静に考えると株主を続ける必要も意味もないかもしれない。ただ、イオンで買い物をする際には条件反射で株主カードを出していて、年2回のお小遣いはそれなりに嬉しい。以前に計算した際は、結論として株主を続けたほうが少し得、とわかって権利を取った。またそのうち計算してみよう。
アメリカ株は久しぶりに3指数ともに下がった。前日比で0.6%程度。日経平均先物もそれなりに下がっているから、日本株も少し下げるだろう。
日経平均は下がって始まり、その後もマイナス圏で推移する。
HENNGEがいい感じで上がっている。前回損切りした分のマイナスは昨日ほぼ取り返した。自分の都合だけで取引しているわけで、いつものことだ。自分の都合といえば昼飯もそうで、腹が減ったと感じたらメシを作る、または食べに行く。仕事もそうだ。気分が乗ると株価など見ずに没頭する。そんな感じで、前場が終わる前から空腹感を覚えたから昼飯を作り、食べ、食休みに烏龍茶を飲み、パソコンの電源を入れて仕事をして13時過ぎにSBI証券のHYPER SBIを立ち上げる。同時にいくつかの証券会社のHPも画面に出す。
HENNGEが止まっている! (13:05から13:51まで)
HENNGEは令和元年末から令和2年にかけて追いかけていた銘柄で、安いところで買って売ってを繰り返した後、今年頭には1万円を超えるところまで駆け上がった。ここ1年以上、全く売買していなかったのは想定以上に上がってしまったからだ。儲け損なったイメージがこびりついていた。心の奥底に沈殿していた。それゆえに4月からの急落を見て「必ずどこかで参加して利益を出してやる」と燃えていた。
6/18に4,155円、7/1に3,750円などと買いに走り、その後のさらなる下げに何とか耐えていたものの、ついに8/13にこらえきれずに100株だけ損切りした。その日、少しでも下がったら買い直すつもりが上がってしまったので、普通なら買い直すことなんてないのだが、頭のネジが緩んだのか当日の売値よりも高値で買い直した。キチ〇イである。
前日に売った銘柄が翌日にストップ高とは全く笑うしかない。ネタが出たようだが、自分都合で売買しているので笑うのみだ。まだ持っている残りをどうするか。ネタの吟味でもするか。
落ち込んでもしょうがないので、昨日売り注文を出して唯一売れなかったベクトルに売り注文を出す。そんなことをしている間にHENNGEが動き出したので、残っていた分をストップ高の4,650円で売る。
今週は売り約定が6回。全て利益出しであり、損切りはなし。7月頃からずっと利益を確定したかったけれど、ようやくその流れに乗れるようになったのが素直に嬉しい。このような場面で売っている場合ではなかった、とあとで思うとしても。(令和3年8月28日)