10/18月曜日。寒い。未だに夏用の薄い布団で眠るという失態を犯したこともあってか、朝から軽い咳が出る。夜中にトイレに起きた際に面倒がらずに暖かい布団を出せば良かった。ソニーグループ(6758)の株価が1,000円台(いつだよっ! 平成24年頃だよっ)だった頃に買っておけば良かったといま思っても遅いように、時は戻せない。
前営業日のアメリカ株は3指数ともに上昇した。少し利益を確定したいから、今日の日本株は上昇でよろしくお願いしたい。
ベクトル(6058)が上昇している。営業利益や配当予想を上方修正したのだから、これくらい上がってもらわないと困るといった感じだ。すでに100株しか持っていないから、9:21の高値1,320円を確認してから1,320円で売り注文を出す。すでに1,320円には小さな壁ができているから本気で売りたいなら1,319円で注文を出す。約定。これでしばらくベクトルとの付き合いはなくなるだろう。監視銘柄の下のほうに置いておこう(本日の安値高値は1,232円〜1,330円)。
メイン銘柄(最も長く多く所有している東証1部銘柄)は下落している。甚だ気分が悪い。たかだか前営業日比-2%程度とはいえ、100株しか持っていなかったベクトルの+12%上昇よりも金銭的気分的影響が大きい。期待度が大きい太陽誘電(6976)も下がったり上がったりと元気なのはいいが、いったん6,100円くらいで売りたいから、そこまで上がってから下がればいいのに。
10時の時報を聞いた後、タツモ(6266)に売りを入れる。9/16、30、10/4と少しずつ買い足してきたが、先週金曜日にドンと上がったのでしっかり利益が出ている。ちょっと欲張って1,670円。本日の安値高値は1,624円〜1,666円。
国策に売りなし的なニュースの影響か、QDレーザ(6613)が1,000円台を回復したので売りに出してみる(本日の安値高値は932円〜1,015円)。
少し早いが11月優待銘柄の仕込みでリストアップした5銘柄のうちの一つに買い注文。
日経平均は円の動きに連動する形で値を上下させ、前場引けで前営業日比-80円程度。売り買いともに約定1銘柄ずつで前場を終えたが、全く気分が盛り上がらないのは、保有株式の中で最も下がったのがメイン銘柄だからだ。-2.6%は納得できない。
後場は前場のような大きな動きもなく安値安定。最近ずっとそんな傾向が続いている。しかし、HENNGE(4475)は下がってきたので、自分なりにはかなり我慢して買えなくてもいいやと5,750円で買い注文を出したら約定。その後も下がる。本日最安値は5,710円で終値は5,740円。
本日の日経平均株価終値…29,025.46円(前営業日比-43.17円)
19日火曜日。眠い。最近は赤ちゃんのように、それが仕事かの如くよく眠る。半分徹夜したせいでもあるのだが。午前中は野暮用でパソコン画面は見られない。外出すると、緊急事態宣言が開けたからか、どこも人通りが多く感じる。昼飯は肉を食う。無性にビールが飲みたくなる。じっと我慢。
アメリカ株はNASDAQが4日続伸。ダウ平均の下げも大したことはない。
いくつか利益を確定したいから、前場、外出先から売り注文を出す。HENNGEが6,000円にタッチしたのを確認してからの6,010円だ。昨日買ったばかりだが、太陽誘電が今日も下がっているから、ひとまず信用分を少し減らしたいのだ。
メイン銘柄は前日比+2.6%。やればできるじゃないか。その調子でもう少し上がっとくれ!
本日の日経平均株価終値…29,215.52円(前日比+190.06円)
20日水曜日。天気がいい。快晴である。外に出て身体を動かしたくなる。そんな衝動を我慢して朝食後、パソコンの前へ。不要なゴミを完全消去したり、普段使いするモノも外付けHDDに移したので、パソコンの調子は悪くない。新しいパソコンは来年まで我慢することにしたから、しばらくは使い慣れたこのパソコンで仕事や遊びに精を出す。
アメリカ株は3指数ともに値上がり。最近はずっと値上がりとばかり書いているような気がする。
昨日6,010円で売りに出したHENNGEが寄り付き後40分ほどで6,170円まで上がった。昨日売れなかったことによって、今日は昨日以上の金額で売りたい(信用の金利も増えている)気持ちが芽生えているから、6,170円で売り注文を入れる。その瞬間から下げ始めるのはヤメて。
日経平均株価は前日比+250円(10時現在)となっているが、保有株式の多くは下がっている。日経平均が上がっていると全般的に株価が上がっているイメージを持つから含み益も拡大しているだろうと期待してしまいガッカリ、というパターンだ。
後場はいつものことで動きが少なくなる。とはいえ、これから11月に向けて主要株式に据えていこうと考えていた太陽誘電が今日も前日比-3%を超えているので、その余波を受ける形でメイン銘柄の信用分に売りを出す。利益は15%ほど出ているし、まだ持ち続けたい。現金があれば現引きしてもいい。しかし、信用分の太陽誘電が下がっていて信用維持率も下がっているから、リスクヘッジで含み益が出ている銘柄を売るのである。約定。
午後2時、再び信用分のメイン銘柄に売り注文。日経平均は前日比+40円になっている。
HENNGEは6,070円に値下げしてやる。昨日6,010円で売れたと考えればいいのだ。
その後、動きなし。100株だけ持ち続けているリボミック(4591)が前日比+13%上がっているけれど、どうでもいいや。
本日の日経平均株価終値…29,255.55円(前日比+40.03円)
21日木曜日。人生とは? そんなことを考えた深夜の出来事。生きる意味とか人生とか、そんなことは考えずにテキトーに好きなように生きていこうと誓ったのに、文明がどれだけ発展しようとも、生きるのはなかなかに辛い。いやいや考えるまい。少なくとも表面上は楽しく生きていこう。株もある。
アメリカ株はNASDAQがわずかに下げた程度で全般的に上がっている。日本株も少し上がるだろう。
…下げて始まった。一時日経平均株価は前日比-200円。そんなもんですか。太陽誘電やBASE(4477)が下がるのは特に痛いのですが。勘弁してください。
9時半を過ぎて日経平均株価は少しずつマイナス幅を縮小し始める。HENNGEに6,170円で売り注文を出す。メイン銘柄も信用分を100株減らすべく売り注文。
11月優待銘柄を1つ買い注文。
結局、前場ではHENNGEが10円届かず、メイン銘柄もかすったが売れず。買いも不発と何もしないのと同じ2時間半だった。まだ後場があるさ。
後場も大して動かないかと油断して昼食を摂っていたら日経平均は急降下。一気に前日比-400円を超える。前場に出しておいた買い注文は約定し、売り注文は可能性をなくして彷徨う。前場で売れていたら後場に買い直せたのに。損した気分だ。
日経の下げ幅が500円を超えた。HENNGEを値下げして売り、BASEを1,069円で買い注文。株価の上下動に応じてザラ場で対応できるとはいえ、売りたい銘柄や上がってほしい銘柄が上がらないので気持ちは複雑だ。
日経平均は前日比で-546円。多くの要因があるのだろうが、仕掛け的なものがデカいのではないだろうか。少なくても明日、少しでも戻せば本格的な下げにはつながらないと思う。いや、思うというより願う。
本日の日経平均株価終値…28,708.58円(前日比-546.97円)
22日金曜日。ずっとバタバタしていて、全く株価を見られない一日となった。株より大切なことなんてないが、例えば子どもが熱を出してぐったりして救急車で運ばれて入院、みたいなことがあれば株より大切だろう。場が終わり、空が暗くなって、気持ちもダークで、とはいっても「結果発表」は見なければならぬ。
何もしなくても勝手に含み益は増減するわけで、メイン銘柄は少し上がり、でもBASEと太陽誘電は下がったから、トータルで前日比わずかなマイナスとなって今週が終わった。株も人も元気が一番だ。とりあえず、眠る。(令和3年10月23日)