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令和時代のブログ(Railway:鉄道、Entertainment:娯楽、Investment:株式投資、Word:一言、 Automobile:自動車)

売って買って金曜に育つ-今週の株取引-

6/20月曜日。すっかり意気消沈である。ここのところの大きな下げで買い参戦した銘柄がことごとく含み損を抱えることになり、今年の収支はひたすらマイナス街道を走っているのだが、それが継続してしまっている。空しい。株で負けるのは人格を否定されるよりも悲しい。辛い。

 

週初の今日もちょっとだけ信用買いをした(太陽誘電(6976)を4,865円、コンフィデンス(7374)を1,474円)が、その後も日本株は全体的に下がり、含み損は拡大し、今日買った銘柄も即座にマイナスに沈んだ。

 

つまらないから、知人の株主総会招集通知を強奪して得た情報分析結果を公表しよう。

今年3月から昨日までに届いた招集通知(自分の分はほとんどない。n=94)に書いてあった「土産なし」の文言は54。目を皿のようにして眺めているわけではないから見逃した可能性もあるけれど、少なくとも約57.4%の株主総会では、あらかじめ「土産なんて配布しないよ」と言っているのである。逆に土産ありを明記しているケースが2件あった。コロナが収束もしくはそれに近い状況になったとしても、今後、株主総会のあり方、運営方法は変わっていくだろうから、数年前までのような「株主総会を数件回って土産だけ獲得する」というジジババの活躍の場は今後、もう復活することはないだろう。

本日の日経平均株価終値…25,771.22円(前営業日比-191.78円)、マザーズ指数…615.35

 

21日火曜日アメリカ市場は休場か。そんなことも知らずに朝、アメリカ株の指数を見て「あれ?」って思ったりして。ただ、朝と言ってもふて寝していたので、もう10時。すっかりやる気をなくしたというか、現金も信用余力もカッツカツのかっちゃんなので今日また下がったところで買うのは蛮勇ということになる。見ているしかないのである。それなら睡眠に時間を割いたほうがマシだ。

 

…上がった。それも500円オーバー(前日比の日経平均株価)。メイン銘柄(最も長く多く保有している東証プライム銘柄)も昨日買った銘柄も、いや保有銘柄全てが上がった。

焼け石に水に近いのだが、さらなる株価の下げに備えて家にあったわずかな現金をかき集めてわざわざメイン銀行に預けに行くという「通称・散歩」もしてきた。

 

さて、今日はどうするか。最近購入したいくつかの銘柄で僅かな利益は出ている。明日も上がることが確定しているなら今日は売らない。しかし、明日のことは誰もわからない。

後場になり日経平均は前日比+600円を超えてきた。

思わず太陽誘電を4,995円で売りに出す。届かなければそれまでだ。売れたらラクス(3923)を買い増そう。

目論見通り、売れたから買って大引けとなった。

本日の日経平均株価終値…26,246.31円(前日比+475.09円)、マザーズ指数…640.35

 

22日水曜日。暑い。寝苦しい。夜が短いせいもあるだろう。湿度が高いからかもしれない。自分が身を横たえている蒲団のその部分が熱くなるから、寝返りを打って少しでも涼しい場所を探す。小さな布団で大きな身体をあっちやこっちに動かして温度の低い場所を求める。深夜に目が覚めた際にスマホで見たアメリカ株は3指数ともに大きく上がっていたから、安眠はできたように思う。

 

前日比200円ほど上がって始まった日経平均株価だが、その後は下がり始め、昨日売った太陽誘電も下がったので4,820円で買い注文を出しておく。買えるとは考えていない。以前、買った金額で買えたらラッキー程度の希薄な理由で注文してみただけだ。

その後、日経平均はマイナス領域へと入っていき、メイン銘柄は前日比-3%近く下がるし、保有銘柄のほとんどが下がっている。気絶中のラクスル(4384)は上がっているが、この程度ではどうにもならないのでどうでもいい。

 

後場になるとさらに日経平均は値を下げ、なぜか保有株式のほとんどがマイナス圏に沈み、日経平均インパクトの3倍くらいの下げに感じるような一日だった。

本日の日経平均株価終値…26,149.55円(前日比-96.76円)、マザーズ指数…629.82

 

23日木曜日。基本的にエアコンは嫌いである。頭痛に繋がるからだ。自宅のエアコンは半分以上壊れているが、直す気はない。ほとんど使わないからだ。節電するとポイントがもらえるとかいうニュースを見た気がするが、意識しなくも電気は節約しているはずだ。しかし、今日はエアコンをつけた。じめじめじとじと家の中が湿気っぽいからだ。本棚に入れている湿気取りも交換した。

 

場が始まってから日経平均株価は上を目指して動いている。保有株式の多くも上がっていて、ちょっと無理して買った信用分も上がっているからホッと一息である。

ところが11時前には日経平均がマイナス圏に沈む。はっきりしない空模様同様、日本株はまだ上昇への道の手がかりさえ掴めないということか。

 

野暮用に振り回されて本日の売買はなし。まあ野暮用がなくても板を見て鼻くそほじって終わっていたことだろう。

本日の日経平均株価終値…26,171.25円(前日比-21.70円)、マザーズ指数…635.55

 

24日金曜日。熟睡した。朝食もしっかり摂った。あとは株で利益が取れれば言うことなしだ。

 

アメリカ株は3指数ともに値上がりした。日経平均株価は場が開いてすぐに前日比マイナスとなったがその後は上昇し、10時40分頃には前日比+220円近くとなった。朝方はマイナスだった太陽誘電は上昇に転じ、メイン銘柄出来高は相変わらず少ないながらも上がり、最近上下動で取るつもりで買っていたラクコンフィデンスメドピア(6095)もいい感じで上昇している。含み損を抱えていたラクスルまで一時8%以上の値上がりとなった。

 

ラクを売りに出す。1,500円でいかがでしょう? ちまちま買ってきたが、上がったところで利益を確定しておくことは大切だし、最近少し無理して買ってきた信用分なので、負担を減らす意味合いもある。半分、売ろう。約定。

しかし、よくもまあこんなに激しく上下動するものである。その動きを知って参戦しているわけだが、ラクスルのようにどこかで怪我をすることは想定している。勝ち逃げは難しいだろう。小さな勝ちを積み重ね、それが大きくなり、最後にそれなりのマイナスが生じてもトータルで勝っていればいい。

 

今、気になっているのは信越化学工業(4063)だ。超絶悶絶優良企業で、株価が10,000円に達するまではちょこちょこ売買していた。それが10,000円を超え、いつの間にか20,000円すら超えたので視界から消した。ところがここ最近、株価は14,000円台になっている。誰が売っている? なぜ売っている? それはわからないけれど、機関投資家のおこぼれにあずかりたいところであり、長期目線で配当をいただきながら保有し続けたい。

 

本日の昼飯は賞味期限2年切れのインスタントラーメンと、1ヶ月切れのチーズ。豆腐は1日切れだった。天気はどんどん良くなっていて、室内にいても暑さが伝わってくる。湿度も70%を超えているからエアコンをつける。

 

メドピアが本日高値に達したのを確認後、1,869円で売り注文。ちょっと欲張りすぎか。現物の場合、どうしてもちょっとだけ欲張ってしまう。

太陽誘電を4,895円で売り注文。利益を取るというより、信用維持率を戻すためだ。

前者は売れず、後者は売れた。

色々無理をすると弊害が出てくるので、今日の売りでそれらをかなり払拭できたように思う。

 

今日はマザーズ指数が前日比+5.68%と大きく上げた。日経平均もひとまず28,000円台を目指してほしいところだが、マザーズ指数も840くらいまでは戻ってほしい。もっとも、メイン銘柄と準メイン銘柄がドカンと上がれば他はお休みでもいいけれど。(令和4年6月25日)

6/24の日経平均株価終値…26,491.97円(前日比+320.72円)、マザーズ指数…671.67

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