11月である。それも下旬である。ちょっと前に令和4年が始まったと記憶しているが、あと1ヶ月ちょいで令和5年になる。
年末が近づくと、来年のカレンダーの入手に努めるのが習わしである。
どこにどの程度の大きさでどんなデザインのカレンダーを貼るかは毎年大体決まっている。1年全体が見られるもの、2ヶ月毎、1ヶ月毎と、貼る位置によって変化する。卓上用もいくつかは欲しい。
取引先や旧取引先や友人や旧友には毎年声をかける。それゆえに、気に入ったカレンダーを毎年貼ることができる。
今年も、11月初旬に一番のお気に入りのカレンダーをゲットした。大きく見やすく書き込みもでき、それでいて邪魔にならない。素敵である。
そして11月下旬にはビックカメラの大きなカレンダーを入手した。これを見て日付や曜日を確認することは少ないけれど、毎年貼っている壁には10年分以上の画鋲の刺し跡が残っていて、それを隠すことも兼ねて、一つの部屋のアクセントとして欠かせなくなっている。
すでにメインのカレンダーはほぼ揃った。あとは軽くラストスパートをかければ来年分のカレンダーは用意が整うことになる。
アホみたいに早く年月は過ぎ去るけれど、今年も何とか11か月、無事に過ごすことができたことに感謝しつつ、(少し早いが)来年も健やかに暮らせたらうれしい。(令和4年11月27日)