無償での配布は、発表会や展示会に来てくれた人や、メーカー営業マンが営業に回る際に持参することで実現する。これはどこの業界でもあることだ。従妹の弟の友人の父親の息子の知人の妹は、数百万円の自家用車を購入する際に、色見本用(?)のミニカーを何台ももらい、その後も車検だ、オイル交換だという度にディーラーに出向いてしっかりミニカーをゲットしているという。
有償での配布は、人気機種をより盛り上げ、違う形でもより儲けるため、メーカーとは異なる会社が行うこともあるもので、HPに掲載して売るなどの形で実現する。大リーグで活躍している有名選手のユニホームは高値でも飛ぶように売れるという。実際に鳩子の妹の知人の母親の孫の友人の弟は、大好きなアニメ関連のグッズをそれこそ金に糸目は付けずに買い漁っており、その後も物々交換だ、ネット取引だと活発に行動してしっかりアニメ関連グッズを揃えているという。
パチンコの場合、有償無償に関わらず、売り切れ後もしくは配布後に時間が経過してしまうと、それが果たして売られたモノか、それとも配布されたモノかがわからなくなる。そう、長い言い訳をしたが、この『CRモンスターマンション」(平成14年発表)のモンスターマンショングラスがどういった意図で売られた(配られた)かは不明なのである。
こんなペンとミニマスコットもあったけれど、これも前記と同じく色々と不明である。ただ、やっぱりおばけたちは可愛い。(令和5年1月30日)
※平日に1回必ずアップ!「パチンコグッズお宝博覧会」(令和元年5月1日~11月15日までは「My・パチンコ・これくしょん」)のNo.1はこちらです。